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2026年1〜7月のさがしもの、おとしもの

展示 ・「井原宏蕗(いはらこうろ)展 Breath-Through」 ・保良 雄「TOTEM ORGA(H)/トーテムオルガ」 リンク ・シャルロット・デュマ「声が届いて / 絵筆を手にとって」 リンク ・「波板と珊瑚礁 - 建築を遠くに投げる八の実践」 リンク ・「制作(てずから)の跡を踏む─中西夏之アーカイヴ」 リンク ・「イン アンド アウト アンド」 リンク 公演 ・『倉田翠ソロダンス/まつもと』 リンク ・『大型犬を連れた奥さん』試演会(脚本・演出 荒悠平、衣装 桑原史香、出演 松田弘子×倉品淳子) ・スアル・アグン ジェゴグ 日本ツアー 2026 リンク ・『娑婆 身体表現クラブ』 リンク ・ダンス公演ひとつ ・梅田哲也『空洞』 リンク ・『ARASHI LIVE TOUR 2026「We are ARASHI」』 ・紅テント 第77回公演『鉛の兵隊』 リンク ・第53回現代舞踊展 リンク 映画 ・『ぼくの名前はラワン』 リンク ・『モーターサイクル・ダイアリーズ』 ・『リオの男』 ・『スイートイースト 不思議の国のリリアン』 アクテ

松本卓也『斜め論 空間の病理学』(筑摩書房、2025年)

はじめに これまで「心」について垂直方向で考えるのが一般的だったが、20世紀末から水平方向への転換が起きている。 この本では、なぜ、どのように生じたかを論じている。 目次 第一章 水平方向の精神病理学に向けてービンスワンガーについて 第二章 臨床の臨界期、政治の臨界期ー中井久夫について 第三章 「生き延び」の誕生ー上野千鶴子と信田さよ子 第四章 当事者研究の政治 第五章 「自治」する病院ーガタリ、ウリ、そしてラカン 第六章 ハイデガーを水平化するー『存在と時間』における「依存忘却」について 補論1 精神分析とオープンダイアローグ 補論2 依存症臨床の空間ー平準化に抗するために 第一章 水平方向の精神病理学に向けてービンスワンガーについて ・精神病理学者ルートウィヒ・ビンスワンガー(1881-1966)は統合失調症の発病状況を観察して空間的モチーフを提案した。 「ビンスワンガーによれば、私たちが生きる空間には、『父であるとはどういうことか?』『神の似姿である人間の理想像とは何か?」といった、自らを高みへと導くような問題提起とその自主的解決ないし決断

ジュディス・バトラー「平和とは戦争への恐ろしいまでの満足感に対する抵抗である」『現代思想』2006年10月号

ジュディス・バトラー「平和とは戦争への恐ろしいまでの満足感に対する抵抗である」 [聞き手=ジル・ストウファー](訳=西亮太 解題=新田啓子)『現代思想』2006年10月号、pp.8-22。 哲学と平和の関係って? 私たちは他の人に暴力をふるっていいのか、私たちは暴力などの自分の行いをどのように扱い描写するのか。 これは哲学的な問いである。 9.11後、合衆国は「傷つけられた強さと優越性を『回復』するために『衝撃と恐怖』作戦に努めている」(p.9) =痛みや喪失といった感覚の麻痺。 =自分の痛みや喪失の感覚の麻痺によって、他者に強いている喪失に対する私たちの感覚(暴力や加害の感覚)も麻痺している。(p.10) cf. 『プリズンサークル』 =「自らの傷つきやすさを排除し、不可侵な自己を打ち立てよう」とするマスキュリニティ(p.10) =これは実際は(自分にも相手にも攻撃される可能性を高めてしまうから)傷つきやすさの増幅。  ↕︎ 傷つけられたあとに復讐しないという倫理観を持つこと(p.9) =「哀悼や服喪の、そして傷つきやすさの感覚に留まること」(

2025年10〜12月のさがしもの、おとしもの

自分でチケットを予約して演劇を観に行くことができた。 過去何年もできなかったことだ。 展示 ・at 建築博物館ギャラリー内+中庭「あとち」  リンク ・ 中西凜 個展「-Recipe for sheep Child-」   リンク ・「 六本木クロッシング2025展:時間は過ぎ去る わたしたちは永遠」  リンク ・ 井原宏蕗展「nested in nature」  リンク ・ 井上修志「VS」  リンク 公演 ・Shakespeare's Wild Sisters Group × 庭劇団ペニノ 『誠實浴池 せいじつよくじょう』  リンク ・ フェイ・ドリスコル 『Weathering』  リンク ・ 藤田一樹 「暫定的に分身」 リンク ・恵比寿のPOSTでの演奏会 ・ ハンダ・ゴテ・リサーチ&ディベロップメント 『第三の手』  リンク ・「 galajapolymo 6th one-man live "Thank you Koen-Dori Classics!!" guest 東郷清丸」  リンク 映画 ・『ジュリーは沈黙したままで』  リンク

映画『私たちが光と想うすべて』

All We Imagine As Light 監督 パヤル・カパーリヤー cf. 長編ドキュメンタリー映画『何も知らない夜』 「世代や境遇、性格も異なる三人の女性の共通点は、ままならない人生に葛藤しながらも、自由に生きたいと願っていること。はじめは分かり合えなかった三人が、互いを思いやり支え合っていく。そこにあるのは声高な共闘ではなく、ただ相手の存在を "認める"という温かな視線。」 「…街を彷徨いながら小さなカメラで撮影した映像と録音した環境音をドラマに組み合わせるという、ドキュメンタリー経験者ならではのテクニック」 (パンフレットより引用)

2025年1〜9月のさがしもの、おとしもの

ナイストライの9ヶ月。 とにかく、習慣化、しゅうかんか… 展示 ・at 庭園美術館「そこに光が降りてくる 青木野枝/三嶋りつ惠」 リンク ・at ハラカド Material Learning Farm  リンク ・at 森美術館「マシン・ラブ」  リンク ・第3回刑務所アート リンク ・Wolfgang Tillmans, "Nothing could have prepared us – Everything could have prepared us" リンク ・Richard Avedon, "In the American West" リンク ・at Grand Palais, "Art Brut" リンク ・at Musée d’Art et d’Histoire de l’Hôpital Sainte-Anne (MAHHSA), " L’invention d’une écriture"  リンク ・ナイル・ケティング「Blossoms – fulfilment」  リンク 映画 ・『壊れた夢』(Broken Dreams)  リ

2024年6〜12月のさがしもの、おとしもの

あいまいな義務にあまりにも飲み込まれた下半期。 展示 ・ Tokyo Contemporary Art Award 2022-2024 受賞記念展  リンク ・「石川順惠、西條茜」  リンク サエボーグ「I WAS MADE FOR LOVING...

2024年1〜5月のさがしもの、おとしもの

下がったり、少し戻ったりしながら飛ぶように5ヶ月が過ぎた。 1日の過ごしかたを時間割にして、1週間のうちに確保すべきセルフケアをタスクリストにした。 翻訳 ・詩を2篇 公演 ・向井山朋子ピアノコンサート「Imaginal Peace」(リンク) 1曲目 Strumming...

あなたとわたしで問いを囲む #2

とあるワークショップに参加することになって、初日を迎えるまえに考えたこと ▶︎手持ちの道具 写真(チェキ) 絵(落書き) 映像(いちどきり) おどり(気分にまかせて) ことば(書きたい) 拓本(興味あり) いまいつもまだまだもうずっと 町のうごき ▶︎素朴な疑問 ・歩行...

あなたとわたしで問いを囲む #1

とあるワークショップに応募するために書いた作文から一部抜粋 わたしは、「期待」というキーワードを手がかりに、歩行という空間体験の高揚感について、試行錯誤して取り組んでいる。遠くの山から足元の石ころまで、からだにはさまざまな距離感覚が常に同時発生する。普段の散策において「期待...

食べるということ#1 炊飯器タルトタタン

買うもの ・りんご 1個 ・グラニュー糖 敷く感じ(買ってある) ・バター 小さい箱を全部使い切らないかなくらい ・ホットケーキミックス 200g(小分けの1袋) ・牛乳 100g(少なめコップ1杯) ・卵  2個(10個入りしか売ってなかったりする) 作りかた...

2023年10~12月のさがしもの、おとしもの

良い意味で生活態度の方針が安定し、毎月の振り返りのリズムが失われた。 今後は3-4ヶ月にいちどで良いかもしれない。 かなりややこしい項目数で自分の活動と関心、そして取り組みの度合いを整理してきたが、関心のあるトピック5つのなかに、取り組みかたの大きな違いがあることに気づいた...

2023年9月のさがしもの、おとしもの

生活の手綱、と書かれたメモが手元に残っていた。 ◆レイヤー 日帰りの遠出が重なり、夜も出かける用事が続くなど、中旬まではフットワークが軽い日が続いた。行ったことがないところに行ったり、友人と食事をしたり、これからやりたい企画について相談する機会があったりと、個人的なコミュニ...

2023年8月のさがしもの、おとしもの

月の初めに振り返りをしたのだけれど、文章で記すのをサボってしまった。 ◆レイヤー 夏休みがあったり、時期限定の作業が発生したりと、イレギュラーなことがあった。そのかわり、行ったことがないところにも足を運んだ。「災害級」と言われた暑さで、なかなか体調が優れず、そのおかげでかえ...

2023年7月のさがしもの、おとしもの

5つのレイヤー(現場)、4つの手法から成る表が完成した。 そこに、5つのトピックに整理されうる7つのテーマが重なっていく。 できれば毎月、生活ぶりを振り返りたい。 ◆レイヤー 労働と社会活動においては長距離走のフェーズに入りつつある。...

「舌切り雀」再読

『舌切り雀』という昔話がある。おじいさんとおばあさんがいて、おじいさんの方が雀を飼っている。とても可愛がっていたのだが、ある日、雀は、洗濯のための糊をのこらず舐めたせいでおばあさんを怒らせてしまう。おじいさんは外出中で、守ってくれるひともなく、雀は舌を切られ、追い出される。...

​朝田沖陽の さがしもの、おとしもの / Asada Okiyo's Lost and Found

©2022 ​朝田沖陽の さがしもの、おとしもの / Asada Okiyo's Lost and Found: Wix.com で作成

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